タクシー業界に転職を考える前に【タクシーの仕事は本当に楽か?】

タクシー業界に転職を考える前に【タクシーの仕事は本当に楽か?】

中高年齢層の人がタクシーの運転手に転職しようとする狙いの一つに「体力的に楽そうに見える」からという理由が結構、あるのではないでしょうか?

 

私も1年間だけでしたが、タクシー運転手の業務を遂行しておりました。最初は体力的な事を考えている余裕は全くなかったため、あまり深く考えたことはなかったのですが。

 

でも、振り返ってみると、確かにそのような疑問を感じるケースはあったと思っています。

 

では、タクシーの仕事って、体力的には本当に楽なのかどうか?紹介していきますね。

 

タクシー運転手に立ち仕事は全くなし

タクシー運転手の業務のほとんどは、運転席に座った状態で行っております。だから座り仕事と言えるでしょう。立ったままで仕事を行う事はほとんどありません。

 

たまに予約が入ったりしたときぐらいですね。その時はお客様のお宅の前で外に出て待っています。それぐらいしかタクシー運転手が立って仕事をしているシーンが思い浮かびません。

 

ああ、あとは会社に帰ってきてからの洗車作業ですね。思い出しても本当にそれくらいです。そういう意味ではタクシーの仕事は「座り仕事」。一日中、」立ちづくめで腰を痛めたり、足を棒のようにすることはまずないと言える仕事ですね。

 

確かにそういう意味ではタクシーの仕事は体力的には楽なのかもしれません。

 

別の意味でタクシー運転手の健康は蝕まれる!?

しかしながら、タクシーの仕事を何年もやっておられる方の普段の働きっぷりを見てみると、必ずしも健康バリバリ、といったイメージは浮かびません。

 

それはやはりほぼ一日中、運転の姿勢を保っていることが大きな要因となるようです。

 

あの運転姿勢。2年も3年も続けたらしんどいですよ。今の車は勿論、ほぼ全車オートマチックなので左足は基本、遊んでいます。動かしている足は右足だけです。

 

ところがこれが結構、負担が来るんですよ。

 

私もタクシー運転手を半年やった頃あたりから右足とお尻に違和感が起こってきました。

 

右足の足首がつってしまってブレーキペダルを踏むのがうまく出来なかったことがあります。膝から下が硬直しているのです。こんな事、生まれてこの方今まで一度もなかったことです。

 

またお尻が痛くなったのは「坐骨神経痛」のせいです。長時間、座っているから楽でいいだろう、と思われているかも知れませんが実は腰やお尻に大変、負担がかかっているのです。

 

そのために私は見事に坐骨神経痛になってしまいました。腰の方も万全ではなく今も定期的にズキズキ痛みます。重いものを持ったりするしんどさはありませんが、長時間にわたって無理な姿勢の連続である「運転姿勢」は身体の様々な部分に想像以上の負担を与えているのです。

 

まとめ〜タクシー運転手の仕事は身体がキツイ

では、最後にまとめておきましょう。タクシー運転手の仕事は体力的に楽なのか、そうでないのか。

 

私的には腰を痛めたり足が突っ張ったり、坐骨神経痛になったりしましたから、決して体力的に楽な仕事ではない、と思っています。特に中高年の年齢から始めようとおもったら、尚更50歳を境に自身の体力は急激に落ちると自覚されておいた方がいいでしょう。

 

タクシー業無の職業病的なしんどさと体力の落ち始める50歳代という時期が重なってしまう結果、タクシーの仕事は結構キツイ、という判断になってしまうのです。

 

なので、体力維持のためのこまめな運動は行いましょうね。ジョギングでも散歩でもストレッチでも何でもいいです。もし本当にこの先現役を退く時が来るまでタクシーの仕事をやろうと思っておられるのなら、なおの事、運動は必要ですよ。

 

また、健康診断も欠かさず受診しましょうね。身体の内部の衰えは自身では見抜けません。定期的に受診することが余分な医療行為を減らす行いにも繋がりますからね。

 

タクシー運転手の生活 TOPへ

タクシー運転手求人をお探しの方はこちら

関連ページ

中高年がタクシー運転手に転職するメリット【おすすめできる業種か?】
タクシー運転手が中高年者におすすめできる業種なのか?実体験を基に紹介します。
タクシー運転手の仕事で怖かった事@20分もお客様を待たせてしまい・・・
タクシーの仕事で怖かった時のことを書きました。
タクシー運転手の仕事で怖かった事A もっと早く走れ!と怒鳴られ・・・
引き続きタクシー運転手をしていて怖かったことを書きました。
タクシー運転手時代のブラック罰則研修 大声訓練やトイレ掃除、草むしり
タクシー運転手の業務について解説しています。
タクシー業務での事故事例@ 賠償責任や罰則はあるのか?
元タクシー運転手のひでちちによるタクシー運転手が思うところを書きます。