求人票からはわからないタクシー業務の実態 〜「流し」と「待ち」〜

求人票からはわからないタクシー業務の実態 〜「流し」と「待ち」〜

前回はタクシー運転手の求人票の見方 〜給与の表記について〜ということで給与についた書きました。 今回は「タクシー業務」という表記についてです。 タクシー運転手の実際の営業のやり方について、求人票には大雑把な表現でしか表されていない事が多いでしょう。 「初心者でも安心。万全の研修システム」といった具合で。 事前にもう少し調べてみようと思ってもこれが中々調べられません。 ネット上にもあまり客観的な表現でタクシー運転手の仕事の行い方について書かれているものも少ないようです。あったとしても、あの会社はブラックだ!とか、あんな会社はやめておきましょう、などという悪口や陰口のものばかりです。 では、求人票で見る限りにおいて実際の営業の行い方というのは見えてこないのでしょうか?ちょっとその事について触れていきましょう。

求人票からだけではタクシー業の実態は見えてこない!

恐らくどのような求人票を見ても、職種てきには「タクシー業務」くらいしか表記されていないでしょう。 これではタクシーの仕事というのがどういうものなのか、初心者にも可能なのか、といった点が全く読み取れないでしょう。 よって、ある程度自分自身でタクシー業務に関するイメージをいくつか思い浮かべておかなければなりません。 ただ単に車を走らせてお客様に乗車してもらい目的地で降りていただく。こんな感じの安易なイメージだけでは面接の場で圧倒されてしまうのがおちだからです。 少ない求人票の情報から面接の場で聞く事にするポイントをピックアップする「目」がモノを言ってくるという事になりそうですね。

タクシー営業の基本は「流し」と「待ち」

求人票に載らないタクシー業務のスタイル。それは「流し」と「待ち」です。 流しはあなたもちょくちょく見かけた事があるのではないでしょうか?一般の幹線を低速で走りながらお客様を見つける方法です。 よく昔から「流しのタクシーの後ろはついて走るな」と職場の先輩から言われていました。 それはお客さんだと分かれば急ブレーキでも急ハンドルでも平気で行ってお客さんのところに車をつけるからです。 実際、私も行った経験上、こっちは必死になっています。もたもたすると別のタクシーにお客さんを盗られてしまう事もあります。 流しの営業は、タクシー運転手のマナーの悪さが垣間見えてしまう瞬間なのですね。 一方の「待ち」。これは駅前やホテルの正面玄関前などにある時間まで待機してお客様を待つ方法です。この方法もよく見かけるのではないでしょうか? ただ、「待ち」で仕事をしているタクシー運転手。どう見ても雰囲気が良くないのですよね。同じ個所に1時間も2時間も待っていてもお客さんがさっぱり来ない、という時もあると思います。 この「待ち」営業。待つポイントによって乗車率が格段に変わります。新人さんのうちはいい場所に待機させるには少々、骨が折れるでしょう。 それは経験の豊富な運転手がそのような売り上げの意上がる場所を独占しているからです。動物の世界で例えると「縄張り」ですね。強い者が弱いものを追い払うやつです。 ということで新人さんたちはガスを消費させて「流し」を行うウエイトが高くなってくるのですね。このあたりの事情を面接の場で聞いていて、面接官がどのような説明をしてくれるか、でその会社にお世話になるかどうか決めてもいいんじゃないか、と思います。 新人に優しい会社は面倒見もいいという判断が下せそうだからです。但し、最終的には自分の判断で決めましょうね。

さいごに

如何だったでしょうか?求人票からは見えないタクシー業務の営業の方法について紹介致しました。 これらの手段で営業を行うに当たって、そのタクシー会社がどこまで面倒を見てくれるか?初心者にとったら大いに気になるところですからね。 また、タクシー業務についてはタクシー業務のカテゴリで詳しく書いていますので参考にしてください。

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